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鎧手許
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2020年度 全国伝統的工芸品公募展に
「甲世® 鎧手許®」の
右の2作品が入選しました。
[提供:財団法人 伝統的工芸品産業振興協会]
妥協という言葉を嫌い、培われた技術・技法と完璧な再現性に加え、豊な想像力と無類の独自性を兼ね備えたその鎧兜は、節句飾りを超え、美術品として貴重な歴史の表現者として最大級の評価を得ている。
創業は明治30年から始まり120余年を迎える100年企業。 現在は5代目となるが、初代から続く弛まぬ研究と技術の研鑽を怠らず、子どもたちの無病息災、安泰や繁栄の願いとともにその歴史を積み重ねる。
武具としての緻密な技法、感性が試されるデザイン手法を織り交ぜ製作されているが、女流甲冑師ならではの普段使いをも考慮した、使い勝手の良い、いつも手元に置いておきたくなるような仕上がりである。
組み帯などの男女の礼服、武具の一部、茶道具の飾り紐として歴史の中で変化を続けてきた伝統的組紐と、柔軟で丈夫であるため革紐や皮膜素材に古くから利用されてきた千年皮とも呼ばれる鹿韋(しかがわ)をベースに制作される。
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